お客様のご希望や用途に合わせて印刷方法を提案
IC CARD FACTORYでは、3種類の印刷方法に対応。お客様のご希望やカードの用途に合わせて最適な印刷方法をご提案します。
印刷方法紹介
01. UVオフセット印刷
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特徴
グラデーションや細かいデザインを鮮明に再現する高品質な印刷が可能
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こんな方におすすめ
クオリティの高いICカードを
短納期でお求めの方
IC CARD FACTORYでは、最短約1週間で納品が可能です(注意:条件あり)
02. シルク印刷
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特徴
インキの厚盛りによる鮮やかな発色、ラメやパールなど、特殊な印刷が可能
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こんな方におすすめ
デザイン性が高いICカードをお求めの方
03. UVインクジェット印刷
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特徴
小ロットに強く、マット感や立体感のある印刷が可能。
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こんな方におすすめ
小ロットのICカード製作費用を抑えたい方
01. UVオフセット印刷
UVオフセット印刷とは平な版を用い、水と油の反発を利用して印刷を行います。
ゴムブランケットに転写したインキをシートに転写する為、
版は直接シートに触れません。
CMYKの4色のプロセスインキを重ね合わせることにより
1パスでフルカラー印刷が可能です。
紫外線(UV)を使用してインキを瞬時に硬化させるため、
乾燥時間がほぼ不要です。
高速回転の大型機で、大量部数の印刷に対応し、コストが抑えられます。
UVオフセット印刷の工程
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01. 刷版
CTP機にてデータから直接、PS版にデザインを焼き付けます。
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02. 版胴に版を巻き付ける
PS版をオフセット印刷機の胴に巻き付けます。オフセット4色機には胴が4つ有り、Y版、M版、C版、K版をセットします。
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03. 版胴にインキと水を着ける
4つの版胴にイエロー、マゼンタ、シアン、スミインキを流し込みます。
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04. 版胴につけたインキをゴムブランケット胴に転移する
版胴に着けたYMCKインキをゴムブランケットに転移させます。
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05. 水量とインキのバランスを調整し、試し刷りを行う
水量とインキのバランスを調整しながら無地シートに試し刷りを行います。
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06. ゴムブランケット胴からカード用基材にインキを転写する
印刷見当、色味の調整後、ゴムブランケット胴からカード用基材にインキを転写し、高速回転で印刷を行います。
UVオフセット印刷でできること・できないこと
できること
- 細かな網点の組合せで絵柄を表現する為、色の濃淡の細部やグラデーションなど色の再現性が高く、高品質な印刷が可能
- インキ転写後、UV光で瞬間的に硬化・定着する為、乾燥時間が短く、短時間で大量印刷が可能
- 印刷速度が速い為、大量印刷においてコスト効率が良い
できないこと
- 仕様上、インキの盛量が薄い為、蛍光色など発色が高い色調の再現に制限がある
- パールインキやラメインキなど、粒子入りインキに対応できない
- 刷版が必要な為、小ロットではコストが高くなる
02. シルク印刷
シルク印刷とはメッシュ状の版に直接インキを撒き、メッシュの隙間(孔)からインキを押し出すことで印刷を行います。インクを厚く塗布できるため、色の発色が非常に良く、粒子が大きいラメ顔料を使用可能です。
印刷後、インキの溶剤を気化させる為、熱風乾燥炉にて数十分乾燥させる必要があります。
シルク印刷の工程
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01. 刷版
感光乳剤を塗布したスクリーン版にポジフィルムを重ねて紫外線で露光を行い、水で洗い流すと、印刷したい部分にインキが通る孔が形成されます。
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02. 版を印刷機に版を取り付ける
スクリーン版を印刷機に取り付けます。
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03. インキを調合する
複数の色インキ、ラメ顔料、溶剤などを調合、攪拌しインキを作成します。
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04. 版に調合したインキを撒き、試し刷りを行う
印刷機に取り付けた版の上から調合したインキを流し込みます。
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05. カード用基材に印刷を行う
ゴム製のスキージでインキをシルク版に押し当て、孔を通過したインキがカード基材に印刷されます。
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06. 印刷済シートを乾燥炉で乾燥させる
印刷されたシートをラックに載せ、乾燥炉にて熱風乾燥を行います。一度の印刷で1色ずつしか印刷できない為、2色以上ある場合は刷版→インキ調合→印刷→乾燥 を繰り返します。
シルク印刷のできること・できないこと
できること
- 仕様上、インキの盛量が厚い為、蛍光色など発色が高い色調を再現できる
- インキの盛量が厚い為、基材など下地の色の影響を受けにくい
- パールインキやラメインキなど、粒子入りインキに対応できる
できないこと
- 技法上、細い線や細かい文字の再現性が低い
- 乾燥に時間がかかる為、大量印刷でもコストが落ちない
- カラー印刷に対応できない為、多色デザインには不向き
03. UVインクジェット印刷
インクジェット印刷とはオフセット印刷やシルク印刷のように
「版」を必要としないデジタル印刷です。
デザインデータを印刷機に投入し、版を介さず、
ダイレクトにカードに印刷が可能です。
印刷機に備え付けのインクボトルしか使用できない為、使用できるインキはYMCK+白+クリアの6色に限定されます。
紫外線(UV)を使用してインキを瞬時に硬化させるため、
乾燥時間がほぼ不要です。
小型機で小ロットの印刷に対応します。
UVインクジェット印刷の工程
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01. デザインデータをインクジェット用に編集する
デザインデータをインクジェット印刷用に編集するイラストレーターなどのグラフィックデザインソフトを使用し、データ編集を行います。
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02. 編集したデータを専用ソフトに取り込む
編集データを印刷機に付属の専用ソフトに取り込みます。
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03. インクジェットノズルのクリーニング行う
インクジェットノズルのインキ詰まりによる印刷不良を防ぐため、印刷前にノズルクリーニングを行います。
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04. カードを印刷機にセットする
無地カードに直接印刷を行う為、印刷機に1枚ずつカードをセットします。
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05. カードへの試し刷りを行い、印刷見当やヘッド位置調整を行う
テスト用カードに試し印刷を行い、印刷位置や印刷ヘッドの調整を行います。
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06. カードの最表面に直接印刷する
印刷ヘッドからカード最表面に直接インキを塗布すると同時に、UV照射にてインキを硬化、定着させます。
UVインクジェット印刷でできること・できないこと
できること
- 版が不要な為、小ロット多品種に対応可能
- 印刷後、UV光で瞬間的に硬化・定着する為、乾燥時間が短い
- カードの最表面に印刷する為、マット感や立体感のある表現が可能
できないこと
- 印刷速度が遅い為、大量印刷に不向き
- カードの最表面に印刷する為、後加工に不向き
- パールインキやラメインキなど、粒子入りインキに対応できない
